運動であらゆることを習慣化できるようになる。

運動を習慣化できれば、勉強でもダイエットの食事制限でも、意志力と関係なく、体が勝手に動くようになるので、楽に行動できます。

その理由は、運動をするには、計画と努力が必要になるからです。

あと、僕が運動をオススメする理由としては、

脳の血流が良くなって、やる気アップに繋がるからです。

例えば、腕の筋肉をつけたいとします。

そのために

毎日腕立てを10回する

と計画します。

ちなみに、多くの人が努力を継続できないのは、無理な計画の立て方をしてるからです。

今回のように、1日10回の腕立てだったらできる気がしませんか?

なんなら、1日1回だけでもいいです。

やらないよりマシですから。

やってみると分かりますが、

1日1回でもいいので、運動を継続できると、

自己肯定感が上がるので、自信がつきます。

やればできるじゃん

という感覚が大事で、それを繰り返してると、結果はおのずとついてきます。

注意してほしいのは、最初から結果を求めても、結果が出ないのは当たり前です。

なので、毎日、継続できてる自分を褒めてやってください。

余談ですが、自分や相手に期待してると、無駄に落ち込んだり、イライラします。

なので、落ち込みやイライラの原因は、何かに対して期待してる時です。

ただ、自分に全く期待するなと言いたい訳ではなくて、

潜在能力には期待していいです。

例えば、

受験勉強でいえば、偏差値を30→60にする。

ダイエットでいえば、10キロ痩せる。

などです。

最初は成長の実感がないかもですが、毎日1歩ずつ進めば、昨日の自分よりは成長してるので、安心してください。

ていうことで、暇つぶし感覚でいいので、1日腕立て10回やってみてください。

以上です。

朝食にたんぱく質をとると、よく眠れるようになる

たんぱく質に含まれる、トリプトファンというアミノ酸のおかげで、よく眠れるようになります。

特に、朝にしっかりたんぱく質を食べることが重要です。

僕は、内臓はあまり動かさない方が健康的だという理由で、朝食は反対してましたが、

睡眠の質が上がるのなら価値があるので、これから試してみます。

それで、睡眠の質が上がるメカニズムとしては、

卵や魚のようなたんぱく質に含まれている、『トリプトファン』をとると、

それが『セロトニン』という幸せホルモンのようなものに変わり、

この『セロトニン』が夜になると、『メラトニン』という眠りを引き起こしてくれるものへと変わります。

簡単にまとめると、

たんぱく質をとると、

トリプトファン→セロトニン→メラトニン

という順で変化します。

先ほども書いたように、朝にたんぱく質をとることが大切で、

主に朝のような明るい時に、セロトニンが作られ、

夜のような暗い時に、メラトニンがたくさん作られるからです。

専門用語があって難しく聞こえるかもですが、

要は、朝に魚や卵を食べればいいだけです。

余談ですが、

たんぱく質って、髪の毛や肌も作って美容にも効果ありますし、

ボディービルダーのように意識してたくさん取ろうとしない限り、過剰摂取になることはないので、太る心配はありません。

そもそも、たんぱく質は低カロリーなので、気にせず食べても大丈夫です。

前回の記事にも書いたように、

朝食の炭水化物で体内時計が調節されます。

ただ、食べすぎると眠くなるので、少量の炭水化物とたんぱく質を一緒に食べて、変化があるか試してみます。

以上です。

昼夜逆転を朝ごはんで元に戻す

朝ごはんとして、

炭水化物を食べると体内時計が調節されます。

僕の場合は、元に戻すのに2週間ほどかかりました。

おすすめとしては、米を食べるといいです。

体内時計が調節される理由は、

炭水化物を食べ、インスリンが分泌されることで、

朝ですよ、と体に知らせてくれます。

ちなみに、インスリンというのは、血糖を下げてくれるホルモンです。

では、パンではなく、なぜ米がいいのかというと、

血糖値が緩やかに上がるからです。

パンのような小麦粉製品を食べると、急激に血糖値が上がるので、眠くなります。

あと、高血糖になると血管が無理しちゃうので、危ないです。

なので、朝に忙しいからといって、菓子パンを食べるのはアウトです。もちろん、食パンも。

ですので、

『最近、昼夜逆転してて、体の調子が良くないなー』

という人は、

朝に米を食べて、できたらでいいので、30秒でもいいので日光を浴びて、

朝に起きる生活を始めてみてください。

体がすっきりしますし、1日を得した感が得られるので、気分が良いです。

では、今回はこの辺で。

皿を変えると、食欲がアップする。

まず、結論を言うと、

丸い皿を使い、色つきの皿ではなく、白い皿を使うと、食欲が増えます。

今回は、健康的に太るための戦術の一つとして、

皿を変える

といったことを紹介します。

スペインのアリシア基金と共同して行われた研究によると、

皿を丸いものにすると、食べ物が甘く感じることが分かりました。

ちなみに、食べ物を丸いものにしても、甘く感じるそうです。

では、角ばった皿ではなく、丸い形の皿にするとどうなるかというと、食べ物の甘みが増します。

そして、黒い皿と白い皿とで食べ比べた時、

白い皿の方が食欲が増えることが分かりました。

つまり、

丸い食べ物を用意して、白くて丸い皿に乗せればいい

ということになります。

例えば、

ハンバーグを丸い皿に乗せる

などです。

僕の場合は、ハンバーグといっても、

フライパンで焼くやつではなく、低温調理したハンバーグを食べるようにしてます。

理由は、フライパンで焼くと脂が酸化して体によくないからです。

これには色々と成分の話がありますが、今回はそれがメインじゃないので、また別でお話しします。

ただ、丸い食べ物を毎回用意するのは面倒くさいので、

大きな丸い皿に、肉や野菜を入れて食べるようにしてます。

逆に、食欲を抑えたいのなら、

四角い皿を使えばいいだけなので、簡単です。

ぜひ、皿の形を意識して、食事してみてください。

ついでに、好きな音楽をかけても食欲が上がるので、それも試してみてください。

以上です。

コーヒーを飲むと筋肉つきやすくなるし、認知症の予防にもなる。

筋トレの前に、コーヒーを飲むと、筋肉がつきやすくなります。

ちなみに、筋肉がついてくると体が引き締まるので、男性にも女性にも筋トレはおすすめです。

それで、タイトルにも書いてあるように、

コーヒーには認知症予防に効果があるのですが、

心臓発作や、がんにかかる危険性も下げてくれます。

これは、ポリフェノールのおかげなところがあって、

解毒剤と呼ばれるほど、病気の予防にいいです。

僕の家系は、心臓が弱いところがあるので、定期的に飲むようにしたいです。

ただ、どんなに体に良いものでも、食べすぎ飲み過ぎは良くないので、

コーヒーだと1日3杯(300ml)が適量になります。

このように、コーヒーを筋トレ前に飲んで、運動すれば、

筋肉ついて体が引き締まるし、認知症予防にもなるので、一石二鳥です。

以上です。

習慣化できると人生変わる。

習慣化したいなら、極限までハードルを下げましょう。

こんなの誰でもできるでしょ、という量で毎日やってください。

例えば、筋トレを毎日やりたいと決めた場合。

最初の1ヶ月は、腕立て伏せを1日1回だけでいいのでやりましょう。

少なすぎだろと思われるかもしれませんが、これがポイントで、

もっとやりたい

という状態にすることで、だいたい1ヶ月後にエスカレートするので自然と毎日やるようになります。

他の例で言うと、受験勉強があります。

英語の成績を伸ばすために、英単語を覚えないといけない、となった場合、

ほとんどの人は、完璧主義が発動して、

1日1000単語とかやろうとします。

できないことはないけど、初心者がいきなりこれをやろうとすると、挫折します。

ですので、

1日10単語だけでいいので、少ない数で1ヶ月続けていきます。

これで、今まで何も勉強してこなかった人は、

毎日勉強した、という実績がつくので、

自信がつきますし、自己肯定感が上がります。

もちろん、毎日復習している状態になるので、成績も上がります。

一番最悪な事態は、たくさんやろうとしたせいで、

モチベーションが低下して、何もやらないことです。

筋トレでも勉強でも何かに挑戦しようとしたのに、

結局やらなくなるのは非常にもったいないです。

何も考えず日々を過ごしてる人がいる中で、

何かに取り組もうとしてるわけですから、それだけで凄いです。

あと、『やらないとなー』と考えているだけでも、脳にストレスがかかって小さくなるので、危ないです。

早速、習慣化したいことがあったらちょっとでいいので、行動してみてください。

以上です。

食べる順を変えただけで集中力が上がった

おやつでも昼食や夕食でも、野菜を先に食べてあげることで、

眠気を抑えられ、集中力が上がるので、受験勉強や仕事でなどで役に立ちます。

僕は、食べるとしても3か月に1回しかジャンクフードを食べませんけど、

ジャンクフードやパンのような、糖質が高い食べ物を食べたくなる時があると思います。

ただ、そういものを食べちゃうと、血糖値が急激にあがるので、眠くなります。

それで、眠くなる原因というのをもっと具体的に話すと、

血液の中の糖分が増えることで、インスリンというものが大量に分泌され、その糖分を減らそうとします。

このように、血液の中の糖分が一気に増え、一気に減ったわけですから、

体中の糖分が不足します。

そのせいで、身体がだるくなったり、眠くなったりします。

そこで、テクニックとして、最初の方で紹介したように、

先に野菜を食べるというものです。

アメリカのウェイルコーネル医科大学の実験で証明してて、長いので省略すると、

パンを先に食べて、チキンや野菜を食べたグループは、血糖値が上昇して、そのあと下がり、

野菜を食べて、チキンやパンを食べたグループは、血糖値は一定でした。

要は、パンを先に食べるか、野菜を先に食べるかで血糖値がどうなるかといった実験です。

僕も試してみて、まだ月日が経っていないので、信憑性に欠けますが、

先に野菜を食べたほうが眠気が減ったように感じます。

毎回、何の野菜を食べるかを決めるのが面倒なので、

僕の場合は、トマトを食べると決めています。

切った方が食べやすいですけど、そのままかぶりつけばいいし、切る手間が省けるので、おススメです。

以上です。

 

思い出して脳を大きくする

脳の大きさは、20代あたりで一番大きくなり、

60歳を超えたあたりから、だんだん小さくなっていきます。

なぜ、脳が年をとるにつれて軽くなるかというのは、

神経細胞といって、脳の細胞が減るからです。

では、脳が小さくなるとはいっても、具体的に、どこが衰えるのかというと、

前頭葉や、側頭葉など、

感情や記憶に関係ある部分が小さくなっていきます。

記憶力が悪くなっていくわけですから、認知症に繋がります。

ただ、これを防ぐ方法がありまして、

それは、思い出す作業を増やすことです。

当たり前のことじゃないか、という意見があるかもですが、

やはり学校を卒業すると、知識を入れようとする機会が減る傾向にあり、

認知症にかかるのは嫌だと思いますし、自分の忘備録のためという意味でも、

今回、このような記事を書いています。

話を戻すと、

思い出すことで海馬という、短期記憶をする部分が刺激され、

そのおかげで脳の神経細胞が増えることが分かっています。

つまり、

脳は小さくなっていくけど、脳が小さくなる以上に

思い出し作業をたくさんやれば、脳が軽くなるのを防ぐことができる、

ということです。

ちなみに、長期記憶はどこでされるのかというのは、大脳になります。

思い出す作業を繰り返し、短期記憶をする海馬に

この知識は大事だよ、と伝えることで、

海馬は、繰り返した知識を大脳に持っていって、長期記憶されます。

だから、受験勉強や資格の勉強でも、繰り返しが大事だと言われるのです。

ただ、思い出すと言っても、そんなにハードルを高く感じることはなくて、

昨日の昼ご飯や夜ご飯を思い出すだけでも大丈夫です。

地味な作業で面倒くさいですが、脳を鍛えるので、明らかに思考が強化されていくのが実感できると思います。

僕の場合は、

読書を増やしてみて、「昨日読んだ本はどんな内容だったかなー」

って、トイレやお風呂のような暇な時間に思い出してます。

そうすることで、知識が定着して、人に話せるネタが増えるので、楽しいです。

もはや脳を鍛えることとは関係ない話に聞こえるかもしれませんが、

楽しさがないと思い出すモチベーションが保てなくなり、続かなくなる可能性があるので、結構大事だと考えています。

あと、脳に刺激を与えない生活を送っていると、脳が小さくなっていくので、

課金型のアプリゲームや、何も考えずにテレビばかり見てると危険です。

そういう意味でも、脳を日ごろから使っておくことを強くすすめます。

ということで、

早速、昨日の夜ご飯でもいいので思い出したら、僕のメールでもブログのコメントでも送り付けて、アウトプットしてみてください。

以上です。

パニック障害は治るのか

まず、結論をいうと、パニック障害は治ります。

僕の場合は、自力でほとんど治せましたが、

荒治療だったので、しんどかったですね。

具体的にどう直したのかというと、

筋トレで運動量を増やしたり、あえてパニック発作が起きやすい場所に行きました。

ただ、これは個人差があるので、参考程度に。

ちなみに、パニック障害の発作が頻繁に起きる人は、

血液中の「ANP」という心臓から出てくるホルモンが少ないことが分かっています。

では、どうしたらそのホルモンを増やせるのかというと、

ズバリ「運動」です。

2006年に、ベルリンのアンドレアス・シュトレーレを含む神経精神医学者たちが、

有酸素運動がANPと関わっているかを調査しました。

結果は、30分間歩くと、ANPの濃度が大きく上昇して、

それと同時に不安とパニックの感情が緩和したことが分かりました。

ちなみに、

パニック障害は、脳の「扁桃体」という不安な感情を出すところが過剰に働くことで、発作がおきます。

ここです。(扁桃体の字は、図の漢字でも合ってます)

不安、恐怖が起こる脳のメカニズム~どうやったら治るの?治療法 ...

先ほども書いたように、僕の場合は、

運動量を増やし、パニックが起きる場所にあえて行くことで、

ほとんど治りました。

あと、単純に運動をやると体がすっきりするし、気持ち良いです。

趣味程度でオッケーなので、筋トレはおすすめです。

もしやるなら、いきなり腕立て100回とかは苦しいので、

1日1回という少ない回数で、腕立て伏せを習慣化するのがいいです。

習慣化のテクニックはこちら

以上です。

 

 

家の中で歩き回る

僕は基本、家の中に引きこもりたい人種なのですが、

それだと運動不足になり、病気にかかりやすくなっちゃうので、

可能な限り家の中で歩き回ってます。

ただ、歩いてばかりだとつまらないので、

たまにステッパーを踏みながら読書をしたり、ゲームをしたりします。

歴史的に見ると、

僕たちの遺伝子は10万年以上前からほとんど変わっておらず、

獲物を捕らえるために、逃げ疲れるまで追い続けていました。

このことから、現代人がいかに運動をしてなさすぎか分かるかと思います。

とは言っても、食べ物はスーパーに売ってますし、狩りをする必要はないので、

じゃあ、運動不足をどう解消するかというと、

タイトルにも書いてあるように

家の中で運動をすればいいのです。

そりゃあ、外で運動したほうが、日光を浴びれるので、

うつ改善や骨粗しょう症予防とかもありますけど、

わざわざ着替えて、外に行く準備をするのが面倒くさいです。

なので、おススメとしては、

ステッパーのような、脚に負荷をかけるような器具を使ってやることです。

では、腕の運動の方はどうかというと、しないよりかはマシですが、

やらなくていいです。

理由としましては、腕よりも脚の筋肉の方が大きく、それだけ血液が流れてくれるからです。

足ではなく、脚なので、太ももやふくらはぎの部分ですね。

体の血液の流れが良くなれば、栄養をうまく運んでくれるので、病気の予防につながります。

あと、脳にも血液が回りやすくなるわけですから、記憶力も上がります。

特に、僕のように家に引きこもりがちな人は、ぜひお試しください。

家の中でできるので、楽ですよ。