運動であらゆることを習慣化できるようになる。

運動を習慣化できれば、勉強でもダイエットの食事制限でも、意志力と関係なく、体が勝手に動くようになるので、楽に行動できます。

その理由は、運動をするには、計画と努力が必要になるからです。

あと、僕が運動をオススメする理由としては、

脳の血流が良くなって、やる気アップに繋がるからです。

例えば、腕の筋肉をつけたいとします。

そのために

毎日腕立てを10回する

と計画します。

ちなみに、多くの人が努力を継続できないのは、無理な計画の立て方をしてるからです。

今回のように、1日10回の腕立てだったらできる気がしませんか?

なんなら、1日1回だけでもいいです。

やらないよりマシですから。

やってみると分かりますが、

1日1回でもいいので、運動を継続できると、

自己肯定感が上がるので、自信がつきます。

やればできるじゃん

という感覚が大事で、それを繰り返してると、結果はおのずとついてきます。

注意してほしいのは、最初から結果を求めても、結果が出ないのは当たり前です。

なので、毎日、継続できてる自分を褒めてやってください。

余談ですが、自分や相手に期待してると、無駄に落ち込んだり、イライラします。

なので、落ち込みやイライラの原因は、何かに対して期待してる時です。

ただ、自分に全く期待するなと言いたい訳ではなくて、

潜在能力には期待していいです。

例えば、

受験勉強でいえば、偏差値を30→60にする。

ダイエットでいえば、10キロ痩せる。

などです。

最初は成長の実感がないかもですが、毎日1歩ずつ進めば、昨日の自分よりは成長してるので、安心してください。

ていうことで、暇つぶし感覚でいいので、1日腕立て10回やってみてください。

以上です。

習慣化できると人生変わる。

習慣化したいなら、極限までハードルを下げましょう。

こんなの誰でもできるでしょ、という量で毎日やってください。

例えば、筋トレを毎日やりたいと決めた場合。

最初の1ヶ月は、腕立て伏せを1日1回だけでいいのでやりましょう。

少なすぎだろと思われるかもしれませんが、これがポイントで、

もっとやりたい

という状態にすることで、だいたい1ヶ月後にエスカレートするので自然と毎日やるようになります。

他の例で言うと、受験勉強があります。

英語の成績を伸ばすために、英単語を覚えないといけない、となった場合、

ほとんどの人は、完璧主義が発動して、

1日1000単語とかやろうとします。

できないことはないけど、初心者がいきなりこれをやろうとすると、挫折します。

ですので、

1日10単語だけでいいので、少ない数で1ヶ月続けていきます。

これで、今まで何も勉強してこなかった人は、

毎日勉強した、という実績がつくので、

自信がつきますし、自己肯定感が上がります。

もちろん、毎日復習している状態になるので、成績も上がります。

一番最悪な事態は、たくさんやろうとしたせいで、

モチベーションが低下して、何もやらないことです。

筋トレでも勉強でも何かに挑戦しようとしたのに、

結局やらなくなるのは非常にもったいないです。

何も考えず日々を過ごしてる人がいる中で、

何かに取り組もうとしてるわけですから、それだけで凄いです。

あと、『やらないとなー』と考えているだけでも、脳にストレスがかかって小さくなるので、危ないです。

早速、習慣化したいことがあったらちょっとでいいので、行動してみてください。

以上です。

思い出して脳を大きくする

脳の大きさは、20代あたりで一番大きくなり、

60歳を超えたあたりから、だんだん小さくなっていきます。

なぜ、脳が年をとるにつれて軽くなるかというのは、

神経細胞といって、脳の細胞が減るからです。

では、脳が小さくなるとはいっても、具体的に、どこが衰えるのかというと、

前頭葉や、側頭葉など、

感情や記憶に関係ある部分が小さくなっていきます。

記憶力が悪くなっていくわけですから、認知症に繋がります。

ただ、これを防ぐ方法がありまして、

それは、思い出す作業を増やすことです。

当たり前のことじゃないか、という意見があるかもですが、

やはり学校を卒業すると、知識を入れようとする機会が減る傾向にあり、

認知症にかかるのは嫌だと思いますし、自分の忘備録のためという意味でも、

今回、このような記事を書いています。

話を戻すと、

思い出すことで海馬という、短期記憶をする部分が刺激され、

そのおかげで脳の神経細胞が増えることが分かっています。

つまり、

脳は小さくなっていくけど、脳が小さくなる以上に

思い出し作業をたくさんやれば、脳が軽くなるのを防ぐことができる、

ということです。

ちなみに、長期記憶はどこでされるのかというのは、大脳になります。

思い出す作業を繰り返し、短期記憶をする海馬に

この知識は大事だよ、と伝えることで、

海馬は、繰り返した知識を大脳に持っていって、長期記憶されます。

だから、受験勉強や資格の勉強でも、繰り返しが大事だと言われるのです。

ただ、思い出すと言っても、そんなにハードルを高く感じることはなくて、

昨日の昼ご飯や夜ご飯を思い出すだけでも大丈夫です。

地味な作業で面倒くさいですが、脳を鍛えるので、明らかに思考が強化されていくのが実感できると思います。

僕の場合は、

読書を増やしてみて、「昨日読んだ本はどんな内容だったかなー」

って、トイレやお風呂のような暇な時間に思い出してます。

そうすることで、知識が定着して、人に話せるネタが増えるので、楽しいです。

もはや脳を鍛えることとは関係ない話に聞こえるかもしれませんが、

楽しさがないと思い出すモチベーションが保てなくなり、続かなくなる可能性があるので、結構大事だと考えています。

あと、脳に刺激を与えない生活を送っていると、脳が小さくなっていくので、

課金型のアプリゲームや、何も考えずにテレビばかり見てると危険です。

そういう意味でも、脳を日ごろから使っておくことを強くすすめます。

ということで、

早速、昨日の夜ご飯でもいいので思い出したら、僕のメールでもブログのコメントでも送り付けて、アウトプットしてみてください。

以上です。